はなちよについて
初期の絵なので、大迫力になってしまいました。
ただ力いっぱい描き込むしかなかったので。
本物のはなちょうちんを見たことない人もいるかもしれない。
私の子供が2歳くらいの頃、重度のアレルギー性鼻炎で、しょっちゅうはなちょうちんができました。治療のためにママ友に紹介してもらった遠くのお医者に通いつめて、高価なお薬を買ったり、夜も寝ないでお世話したのを覚えています。
はじけないで、大きくなったりしぼんだりするのを見るのは、意外と楽しいし、小さな子だからかわいく見えましたが、はなちょうちんを出している人は、苦しい状態なので、哀れもさそいます。
とても切ない思い出ですが、今思えば、愛らしい思い出でもあります。
このはなちよは、大きいけど、とてもおとなしくてやさしい性格です。愛嬌のある生き物です。なおしてあげたい気持ちになしますね。
ここみに、はなちよにお薬を飲ませるようにコマンドを出されて、さあ、どうしょう。。。。えええ??
2012年春に、考えました。それからまた少し考えました。腹ばいになって、テレッとしていたら、愛嬌が出るかなと思いました。体調がす ぐれないはなちよです。龍からイメージしたので、すこしずつ形が変わりました。お魚みたいになった。妖怪みたいな感じはありますね。